今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

「自転車に制限速度を設けよ」補足

 前回6月1日の記事 「自転車に制限速度を設けよ」についてですが、自転車固有の制限速度を設けよという趣旨です。原動機付自転車(原付)の法定速度は時速30キロと定められていますが、自転車にはそうした制限速度規定がありません。速度については、自動車と同じで道路標識で示された規制速度に従うことになります。標識の速度を超えて走行したら違反となります。
 
 このため、時速40キロ制限の道路では、原動機付自転車(原付)で時速40キロを出すと10キロの速度超過違反となりますが、自転車は自動車と同様に時速40キロで走行しても問題ないのです。自転車でそんなスピード出るのか疑問に感じる人もいるでしょうが、競技用自転車であれば、乗員の運動能力にもよりますが、時速40、50キロは難なく出せるようです。また、標識以上の速度で走行したとしても、スピードメーターの設置義務が自転車には、速度違反の取り締まりがなされていないのが現状のようです。
 
 自動車には「交通反則通告制度」があり、軽微な交通違反(道交法違反)については、免許に違反点数が付与され、反則金を治めると刑事裁判を受けないで事件が処理されます。自転車には「交通反則通告制度」の適用がありませんので、軽微な交通違反だとしても被疑者として警察に身柄を拘束され取調べを受けることになりかねません。明らかに法の不備です。
 
 法の不備について自転車にはまだあります。自転車の飲酒運転(酒気帯び運転)は禁止されていますが、違反しても何ら罰則がありません。自転車で原付より速く自動車並みの猛スピードを出す輩を予定していなかったのか?何も保護法益を侵害しないということで違法性がないということなのでしょうか?自動車の飲酒運転は厳罰化されたのとは大違いですが、スピードの出る競技用自転車が出回っているので、いずれ法が整備されることでしょう。
 
 いずれにせよ、自転車で公道を爆走するのは危険です。標識に従わず速度違反を公然と行っていると疑いたくなります。スピードメーターのない自転車の乗員には速度超過という概念がないかもしれません。疋田という人の「自転車ツーキニストのための掲示板」で「ときどきオアゾツーキニスト」さんが飲酒運転を肯定しているとして、非難の目が向けられているようですが、自転車で速度違反する人に対しても啓発してもらいたいですね。最高速度51キロ、平均速度23キロなど公道でのスピード自慢を自身のブログに公開している輩(やから)が多々見受けられますからね。
 
 交通安全のために「自転車に制限速度を設けよ」運動を盛り上げたいです。機会あるごとに主張したいと思います。


参照
「自転車豆知識」自転車Q&A
6月1日記事「自転車に制限速度を設けよ」コメント
関連記事

| 23:47 | コメント:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://38moto3.blog83.fc2.com/tb.php/23-9e82a64e

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT