今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


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競技用自転車乗りの安全意識を高めよ

▼今朝の朝日新聞の2面をみて驚愕した。「ひと」というコーナーに紹介されていた弁護士。国民審査で「一人一票」の実現を目指すという志を紹介。文末に、この人の趣味が2行にわたって書いてあった。驚くことなかれ。「自転車で都内を疾走する。最高速47㌔。目標は50㌔突破だ」

▼「疾走する」というのは記者の表現であろうから、ここでは触れない。この先生は67歳と記述されている。この齢(よわい)で自動車顔負けの47㌔も出せるとは感服する。ただ、その速度は公道で出した記録でないことを信じる。目標の50㌔も危険な速度であり、専用コースで達成してほしい。

▼記事には写真も掲載。競技用自転車の横で専用ユニフォームを着た本人が笑顔で立っている。写真の競技用自転車を精査したが、警音器(ベル)が装着されていない。これでは道交法54条1項の安全確保の義務を果たすことができない。

▼弁護士といえども全ての法律に詳しいわけでない。民事系は得意だが刑事系は扱わないなど、専門が分かれる。まして、法律学の世界では道交法はマイナーなため、目を通したことがないかもしれない。ただ、擁護ばかりできない。競技用自転車に乗ると安全意識が失われるのであろうか。競技用自転車の法整備と啓発の必要性を改めて実感した。

参照 朝日新聞朝刊8月29日付14版
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| 23:17 | コメント:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

安全意識が高まらない理由

「停車は嫌だ」
「譲るのは嫌だ」
などという人たちはいますね、現実に。
これは、再加速を嫌うからでしょうね。
安全意識を高めれば、自ずと減速の機会も増えます。
それを嫌うということでしょうね。

| エディ | 2009/09/01 01:12 | URL |

Re: 安全意識が高まらない理由

再加速を嫌うために信号無視がはびこっています。
赤信号手前では減速しながら信号無視のタイミングをうかがっている光景をよくみます。

| 世捨人 | 2009/09/01 23:59 | URL |

再加速を嫌う方は、電動アシスト自転車に乗ればいいと思います。
信号無視は大幅に減るでしょう。
スポーツサイクルに乗る必要は無いと思います。
必要も無いのに乗っているから、悪循環となっているのでしょうね。

スポーツサイクルはブームですから、
所有したいのでしょうが、飾っておけばいいと思います。
ブームとは無関係でスポーツサイクルに乗る人間は、
わたしも含め、非現実的な問題提起でさえ耳を傾け、
安全に繋がるヒントを見出す努力だけでもするべきです。
わたしは公道をスポーツサイクルで暴走する輩に含まれるわけですが、
問題視されているからにはきちんと考えていかなければならないと思っています。
ただ、まだまだ行動が伴っていません。
安全のために、現状をどう改善していけばいいのか模索中であるからです。
数ある問題のひとつひとつを、じっくり考え、実践していきたいです。
あまりにものんびりし過ぎていても無意味になってしまいますから、
世捨人さんの意見も多く聞きたいし、
多くの自転車乗りの意見も聞きたいです。

| エディ | 2009/09/02 01:08 | URL |

Re: タイトルなし

エディさん
貴殿の強い責任感には感服します。
わたくしも交通安全について積極的に提言する所存です。
多くの人のコメント参加により、当ブログが交通安全に寄与することを願ってやみません。

| 世捨人 | 2009/09/02 17:46 | URL |















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