今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


2016年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年05月

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自転車に速度制限(時速15キロ)を

▼原付きバイクの制限速度は時速30キロ。一方、自転車には固有の制限速度がない。運転免許不要でヘルメット着用義務がない自転車が、原付バイクの法定速度を上回るスピードで走行しても違反に問われないという矛盾を抱えている。

▼人力の自転車が時速30キロ超の速度を出すのは困難、というのが先達の考えであったのだろう。ところがどっこい、スピードレース用に開発された競技用自転車が世に出てきた。乗員の運動能力にもよるが、時速30キロ超の速度を出すことは決して難しくはない。時速40キロ超も可能だ。

▼戦後間もない1960年に制定された道交法は、自転車を牛車や大八車と同じ扱いにするなど、現在の交通状況とそぐわない部分が多い。軽車両に関する条項は普通自転車の定義を含め大幅に見直しが求められる。

▼競技用自転車の爆走がはびこるなか、自転車固有の制限速度規制は不可欠だ。クルマの法定速度が時速60キロ。その2分の1にあたる時速30キロが原付きバイク。自転車については、総合的に判断すれば、時速15キロが妥当との結論に達した。法改正が俟たれる。


法定速度で走行の原付きバイクをあおる競技用自転車

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