今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


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自転車はタクシーに近づくな

▼クルマを運転中、前を走るタクシーの動きには細心の注意を払わなければならない。停留所のある路線バスとは違い、タクシーは駐停車禁止場所であろうが、どこで止まるか予測がつかないからだ。で、客の乗降で、急停車や急な進路変更など「急」のつく動作がやたら多くヒヤリさせられる。

▼車道を走る自転車にあっては、停車中のタクシーに神経を使わなければならない。停車中のタクシーは、客の乗降スペースを確保するため、路肩から少し離れた場所に止める。ちょうど、自転車1台分が通行できる幅である。

▼自転車がこれみよがしに、タクシーの左側からすり抜けるとどうなるか。タクシーのドアが開き乗ろうとした客や降りてきた客が、爆走中の自転車に衝突されるという痛ましい事故も否定できない。何の罪もない乗客を巻き込むことはあってはならない。

▼路肩はタクシー営業で不可欠な空間であり、車道の左端を走行する自転車と共存することは難しい。そこで、停車中のタクシーがあれば「やむを得ない」として、自転車は歩道に上がるよう義務づ けてみてはどうか。交通の安全を確保するため法制化が急がれる。



乗客をおろすため停車中のタクシーの
左側をすり抜けようとする自転車




参照
道交法第63条の4(要旨)「自転車の歩道通行」
自転車は、次に掲げるときは、歩道を通行することができる。
1.道路標識等により自転車が歩道を通行することができることとされているとき。
2.自転車の運転者が、自転車により車道を通行することが危険であると認められるとき。
3.車道又は交通の状況に照らして自転車の通行の安全を確保するため自転車が歩道を通行することがやむを得ないと認められるとき。

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