今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


2012年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年08月

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電動アシスト「白チャリ」に物申す

▼都内某所。歩道上に警察官の自転車、いわゆる「白チャリ」が停めてあった。ペダル付近を見ると箱型のバッテリーが積んである。そう、電動アシスト自転車だ。今後は電動アシスト白チャリが普及するのであろうか。日頃から心身を鍛えている警察官が電動アシストに頼るとは、なんとも情けない。

▼が、警察官を責められない。というのも体力に自信がある警官でも、スピードレース用に開発された競技用自転車を前にしては非力だ。交通違反の取り締まりで追尾するときなど、加速力に優れた電動アシスト車が重宝されよう。

▼さらに競技用自転車を使った犯罪に警戒が必要だ。競技用自転車は走行音が出ないため背後から気配を気づかれずに近づくことができるなど、ひったくりで利用される可能性が十分ある。時速30キロ超で細い路地裏に逃げ込んでも追跡できるよう、白チャリは機動性が求められる。

▼ただ、普通自転車の価格の3倍超はするであろう電動アシスト車の導入に血税を投入するのは国民の理解を得られにくい。となると、競技用自転車を規制し犯罪を抑止するしかない。公道走行だけでなく販売や所持も禁止するのが妥当だ。法改正を待ちたい。



バックミラー、ベル、荷台を備えた「白チャリ」
battery.jpg
電動アシストペダル

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