今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


2012年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年06月

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スクールゾーン内のロードバイク乗り入れを禁止せよ

前回の記事で、交差点内で曲芸する競技用自転車乗りを糾弾し共感を得た。が、重大なことを見落としているゾ。画像をもう一度見てもらいたい。電柱に貼られた緑の標識にある「文」の文字。これは「スクールゾーン」(通学路)であることを示す。すなわち近くに学校があるのだ。車両で通行するには細心の注意が必要だ。

▼ところがどっこい。画像の競技用自転車乗りは、停止線を越え横断歩道に進入して停止している。極細の700Cタイヤの高さは、小学生低学年の児童の背丈と似ている。子どもたちからすれば、とてつもなく巨大な車輪に写る。そんな巨大物体が横断歩道に突き出ていれば、子どもたちは恐怖で震え上がるであろう。

▼また、この競技用タイヤは空気圧が高いためカチカチに硬く、いうなれば殺傷能力の高い凶器だ。しかもホイールは、工具なしで車体から簡単に取り外すことができ、何らかの拍子で外れて登下校中の集団の列にタイヤが直撃する惨事も否定できない。

▼身体が未発達の子どもたちにあっては、予断を許さない。先日も、トライアスロンの大会で自転車に接触した小学2年生の女児が鎖骨を折るという痛ましいニュースが飛び込んできた。とにかく、スピードが出やすく制動力にも疑問があるとされる競技用自転車を通学路内に乗り入れることは危険だ。即刻、禁止せよ。



no more bicycle


通学路を示す標識。黒塗りの部分には市町村名が明記される



参照
毎日新聞

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