今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


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世捨人語11年8月31日 「ヨタヨタ歩きで酒酔い運転罪」

8月21日にテレビ東京系列で「激録・警察24時」という番組が放映されました。このなかに北海道警察本部・地域部職務質問技能指導班が、ふらふら運転で自転車に乗っていた学生を飲酒運転で取り締まる場面がありました。

「呼気検査」をした後、アルコールによる身体への影響を調べるため、「歩行検査」をしました。学生は警察官の指示に従いまっすぐ歩いたのですが、歩く速度が遅いということで「飲みすぎ」と判断されました。番組では「酒酔い運転」の容疑で検挙されたと説明しています。

「酒酔い運転罪」は「酒に酔って正常な運転ができない状態」(道交法117条の2の2第3号・4号)のことをいいます。「正常な運転ができない状態」の基準については明文化されておらず、現場の警察官の判断にゆだねられています。一般的には「歩行検査」が行われるようです。

今回の事例では「ヨタヨタ歩き」が決め手となりました。ちなみに「酒酔い運転罪」は、交通違反キップで済むような軽微な違反ではないので現行犯逮捕となりますが、手錠をかけるシーンがなかったので、二度としないよう「誓約書」を書かせて済ませたと思います。


職務質問のやりとりをまとめました。
事例「飲酒運転の自転車乗りへの職務質問」

参照
世捨人語10年9月30日 テーマ「自転車の酒酔い運転を検挙」
飲酒運転を奨励する輩(やから)
自転車の酒気帯び運転は道交法70条違反で検挙せよ
競技用自転車乗りに誓約書を義務付けよ

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