今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


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世捨人語10年9月30日 テーマ「自転車の酒酔い運転を検挙」

富山県警富山中央署は29日、自転車で酒酔い運転をした男性を道路交通法違反の疑いで書類送検したそうです。報道によると、男性は飲食店で日本酒5合と焼酎数杯を飲んだあと自転車を運転し、歩道を歩いていた人に後ろからぶつかったそうです。

同県内で、自転車の飲酒運転で検挙されたのは警察の統計資料が残っている平成18年度以降では初めてだということです。 ちなみに、酒酔い運転罪は、「5年以下の懲役、または100万円以下の罰金」が課せられます。

この酒酔い運転というのは、まっすぐ歩行ができないなど、「アルコールによって正常な運転ができないおそれがある状態」です。具体的には、まっすぐ歩けなかった、りろれつがおかしいなどですが、検挙か否かは現場の警察官の判断にゆだねられています。

しかるに読売新聞の記事は若干問題があります。「アルコール分が検出」されただけでは、酒酔い運転とはなりません。「酒気帯び運転」のことではないかと誤解を生じます。ちなみに、自転車の酒気帯び運転は違反に対する罰則がありません。

飲酒量にかかわらず、飲酒運転は禁止行為です。当ブログでは、自転車で居酒屋へ行く行為を非難しました。クルマ同様、自転車で来た客に対して酒類の提供をするのは道交法違反です。「自転車だからいいや」という甘い考えが、自転車乗りのモラル低下につながっています。飲酒運転はおやめください。



参照
読売新聞
北日本放送
自転車の酒気帯び運転は道交法70条違反で検挙せよ
飲酒運転を奨励する輩(やから)

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