今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


2010年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年07月

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競技用自転車の流線形サドルでの公道走行を禁止せよ

▼競技用自転車のサドルを見よ。ママチャリのような扇の形ではなく流線形の極細になっている。この競技用サドル、ドロップハンドルの前傾姿勢と相性がよいという。また、膝の上下運動がしやすいことで、街乗りでは不必要な高回転ペダリングに最適なのだ。すなわち、レースもしくは爆走用なのだ。

▼競技用サドルには、ママチャリサドルのように衝撃をやわらげるスプリングが備わっていない。乗り心地は悪く臀(でん)部への衝撃は尋常ならぬものがある。日常利用に不可欠な快適性というものが備わっていない。対策としてクッション(パッド)が組み込まれている「レーシングパンツ」を履かざるを得ないのだ。

▼下(レーシングパンツ)を購入すると、上(ウエア)にも触手を伸ばしたくたるのが人の常。すなわちレース用ウエアを身にまとうことになる。前回、「専用ウエアを禁止せよ」記事でも指摘したが、カラフルなレース用ウエアは、プロ選手になった錯覚に陥り周囲の注目も相まって、爆走をかきたてる危険な麻薬である。

▼それにしても、ママチャリ用サドルから学ぶべきことは多い。座り心地は格段に上で、歩道の切れ目にある段差も痛みを感じず走破することができる。交通量の多い車道を走る恐怖を味わなくともよく、ガラガラの歩道を悠々自適に走行できる。話がそれたが、交通安全の観点から競技用サドルでの公道走行を全面禁止せよ。

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危険なにおいがする競技用サドル(手前)


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