今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


2009年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年11月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ドロップハンドルの競技用自転車の公道走行を禁止せよ

▼先日、車を運転していたら、何も合図もせず急な車線変更をしてママチャリを追い越した競技用自転車乗りに遭遇し、ヒヤリとした。同じ経験をした善良なドライバーは多いであろう。自転車乗りは自動車が避けてくれるものだと過信し、後方の安全確認もろくにせず我が物顔で走っているので性質(たち)が悪い。

▼車線変更する際に合図を出せば周囲に注意喚起できるが、自転車には方向指示器(ウインカー)が備わっていない。そこで、道交法53条で義務化されている手信号が欠かせない。進路変更する方向に腕を水平に伸ばし、「右!」「左!」などと大きな声を出して実行すれば、安全・安心である。

▼交通安全に不可欠な手信号にケチをつけるのが自転車ツーキニスト疋田智氏。先日の週刊ダイヤモンド誌(2009。9.26)で、手信号は動作が完了するまで続けなければならない道交法の規定に触れ、「曲芸みたいな片手運転は危険」と批判しているのには驚いた。

▼片手運転が危険な理由は明白だ。前傾姿勢を強いられるドロップハンドルの競技用自転車に乗っているからだ。前傾姿勢で片手運転となれば不安定極まりなく危険だ。手信号を普及させるならわかるが、道交法をおとしめる発言に失望した読者は多いだろう。競技用自転車はレース用であって、他の交通と共存するこことには無理があるという理由もさることながら、ドロップハンドル車の公道走行を即刻禁止すべきだ。



道交法53条(合図の義務)
車両の運転者は、左折し、右折し、転回し、徐行し、停止し、後退し、又は同一方向に進行しながら進路を変えるときは、手、方向指示器又は灯火により合図をしこれらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない。

違反は5万円以下の罰金

手信号の詳細は
道路交通法施行令21条

| 00:08 | コメント:27 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT