今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


2009年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年09月

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競技用自転車乗りの安全意識を高めよ

▼今朝の朝日新聞の2面をみて驚愕した。「ひと」というコーナーに紹介されていた弁護士。国民審査で「一人一票」の実現を目指すという志を紹介。文末に、この人の趣味が2行にわたって書いてあった。驚くことなかれ。「自転車で都内を疾走する。最高速47㌔。目標は50㌔突破だ」

▼「疾走する」というのは記者の表現であろうから、ここでは触れない。この先生は67歳と記述されている。この齢(よわい)で自動車顔負けの47㌔も出せるとは感服する。ただ、その速度は公道で出した記録でないことを信じる。目標の50㌔も危険な速度であり、専用コースで達成してほしい。

▼記事には写真も掲載。競技用自転車の横で専用ユニフォームを着た本人が笑顔で立っている。写真の競技用自転車を精査したが、警音器(ベル)が装着されていない。これでは道交法54条1項の安全確保の義務を果たすことができない。

▼弁護士といえども全ての法律に詳しいわけでない。民事系は得意だが刑事系は扱わないなど、専門が分かれる。まして、法律学の世界では道交法はマイナーなため、目を通したことがないかもしれない。ただ、擁護ばかりできない。競技用自転車に乗ると安全意識が失われるのであろうか。競技用自転車の法整備と啓発の必要性を改めて実感した。

参照 朝日新聞朝刊8月29日付14版

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