今日のくそったれ(道路交通編)

交通安全ジャーナリスト世捨人が交通問題を取り上げます。特に公道を遊び場とする道楽集団、競技用自転車乗りを糾弾します。【自転車の制限速度(時速15キロ)法制化とバックミラー、方向指示器、制動灯装着義務化を】


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「四輪自転車」で合法的に歩道通行する手法

▼ご案内のとおり、自転車の歩道通行は法律で認められている。二輪または三輪の普通自転車のみ適用され、昨今、話題をさらっている「四輪自転車」は除外されている。すなわち、危険な車が往来する車道しか走行できないことになる。

▼何ら手立てはないのか。画像を見よ。高齢者向けの四輪自転車。注目は前輪。並んだ二輪の幅が極端に狭いことがわかる。内輪差をはじめ機能面ほか事実上、三輪自転車とみなしても差し支えないであろう。


▼法的にもクリアできそうだ。参考となる規制が「三輪バイク」。三輪バイクは二輪車に該当せず、車と同じ普通免許で運転可能だ。が、三輪のうち並んだ二輪の幅が46センチ未満の三輪バイクについては、二輪車とみなし二輪免許が必要となった(※1)


▼三輪バイク規制を類推適用することによって、並んだ二輪の幅が近接している四輪自転車については三輪自転車とみなし、普通自転車として扱うことが可能でないか(世捨人説)。有力説として支持が得られよう。裁判所の判断をまちたい。


※1 2009年9月1日改正の道路交通法施行規則

参考文献
三輪自転車でヘルメット着用義務を回避せよ
http://38moto3.blog83.fc2.com/blog-entry-499.html
ロードバイクを最適化せよ
http://38moto3.blog83.fc2.com/blog-entry-549.html


シニアに人気の四輪自転車。前輪の二輪の幅
は狭く性能的には三輪自転車に近い

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電動アシスト自転車に速度規制を

▼電動アシスト自転車なるものがはびこっている。小型バッテリーで原動機(モーター)を動かし、ペダルをこぐ力を軽減させるものだ。上り坂を走行するときや3人乗り自転車などで重宝されている。

▼電動アシストについては道路交通法法施行規則で規制されており、時速24キロを超えるとモーターを停止させる構造としなければならないとなっている。

▼当ブログでは自転車の制限速度を時速15キロとしているが、この施行規則を曲解し自転車は24キロまでは出してもいいというお墨付きを得たと勘違いする輩(やから)もいるが、別問題であり注意したい。

▼いずれにせよ、電動アシスト自転車は加速性能が優れておりスピードが出やすいのは事実だ。が、追求すべきはスピードでなく交通の安全の確保。電動アシスト車の普及を機に、自転車固有の速度規制(時速15キロ)を設けるべきだ。法改正が急がれる。


競技用自転車の電動アシスト車。スピード規制は待ったなし

| 23:03 | コメント:81 | trackbacks:0 | TOP↑

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「歩道の自転車は見落としやすい」というまやかし

▼クルマのドライバーからみて歩道を走る自転車は見落としやすいから危険だとのたまう輩(やから)がいる。ガードレールや植樹が邪魔となって歩道の様子がよく見えないというのだ。

▼交差点を左折するクルマは直進する自転車に気づかず、出合い頭の事故を誘発すると騒いでいる。で、自転車は車道を走った方がドライバーの目にとまり安全だという。

▼ふざけるな、と言いたい。動画をみよ。郊外のとある幹線道路。ガードレールは柵状で段差で車道より高くなっている歩道は、歩行者や自転車の動きがよく見える。

▼信号が青に変わり動きだしたクルマは、交差点直前で進入してきた自転車にも十分対応できているでないか。歩道の自転車は見落としやすいというのは論理破たんしている。こじつは休み休みにせよ。


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歩道を走る自転車が招くもの

画像をみよ。通行人でごったがえす歩道。ここに一台の自転車が通行する。先を急ぐもなければベルをかき鳴らしたりすることもない。歩行者に合わせてスピードを緩めている。

▼歩行者が道を開けてくれるのを待っているようだ。歩行者は自転車の接近に気づくと、端によって自転車を通していた。怪訝(けげん)な表情をする歩行者は皆無で、笑顔さえみえる。

▼排気音が出ない自転車にあっては歩道を走行していても、歩行者に全く脅威とならない。自転車を車道に追い出すどころか、みな譲り合っている。

▼この国にあっては、自転車が歩道と共存してきた長い歴史がある。歩道の仲間というのがぴったりだ。「自転車は歩道」を口ずさむ世の中にしたい、今日この頃。


こちらに向かって歩いている外国人と
白いシャツの男性に笑顔をもたらした

| 23:28 | コメント:47 | trackbacks:0 | TOP↑

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自転車で歩道を走るということ

▼先日、歩道を歩いていたら警察官の「白チャリ」と競技用自転車に追い抜かれた。白チャリはパトロール中なのか、警官はゆっくりとした速度で周囲を警戒しながら、歩道に溶け込んでいた。

▼競技用自転車はどうか。時速10キロ程度の安全な速度で歩行者との間隔をとりながら走行している。交通量の多い車道に比してガラガラな歩道を選択するのは理にかなっているし、自身の安全確保にはガードレールで囲まれた歩道は聖域だ。

▼車道の自転車乗りに安全な歩道を活用せよと進言すると、「歩道の方が危険だ」と反論する。理由は、「歩行者を危険にさらすことになる」というから噴飯ものだ。加害者となること、つまり暴走運転を白状しているわけだ。

▼身体がむきだしとなる自転車が1トン超の鉄の塊であるクルマが往来する車道を走るのは狂気の沙汰だ。「車道で被害者となってもいいが、歩道で加害者となりたくない」という美辞麗句は通用しない。譲り合いの精神でもって、歩行者と共存せよ。


交通量の多い車道を避け歩道に溶け込む自転車

| 23:11 | コメント:60 | trackbacks:0 | TOP↑

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